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とりあえずその時に書きたいことを書くだけのブログ

肌質

この時期になると痛感するのが敏感肌です。単なる乾燥肌ではないのでやたらめったら保湿をしても逆に汗疹みたいにかぶれたり、だからといって何もしないと乾燥でかさかさになってしまいます。
ちょっとした摩擦や乾燥・湿気ですぐ汗疹や湿疹、乾燥性ニキビなどが出来てしまうので、ステロイド入り軟膏やニキビ軟膏、身体用の化粧水や保湿クリームが欠かせません。風呂上がりは寒い中真っ裸で身体に保湿をしてるのでぶっちゃけめんどくさいです…しかし怠ると肌が痒くなる。
ケアし過ぎやら神経質になり過ぎとよく言われましたし今でも言われます…化粧したまま寝ても全然肌荒れせず拭き取りシートでごしごし擦っても平気でぷるぷるつやつや肌の母親に。
いやいやあなたとは肌質が違うんですよ。同じことしたら1〜2週間は肌荒れ続きますから。ケアしすぎと言われ、試しに必要最低限のケアしかしなかったら瞬く間に肌荒れしましたから。

うちの母は自分は自分で、人は人。よそはよそ、うちはうち。とよく言っていて確かにその通りに生きてますが、家庭内ではなぜそれを適用してくれないのかが甚だ疑問です。家庭内であろうともあなたはあなた、私は私。という風になって欲しかった。例え娘であろうと違う人間なんだから肌質はもちろん、考え方・性格も別なのに。
そんなに干渉されたわけでもないですが、「それはあなたの考えすぎよ。世間には同じような立場でもちゃんとやっていける人も居るんだし。まあ、そういう性格があなたの個性なんだろうけど」
あなたの個性だから、と付ければ『私は貴方を否定してるわけじゃないのよ』てでも言いたいような言い方が昔から好きじゃありません。あなたの個性といって分かろうとしないほうが質が悪い。

肌質から余計なことまで思い出した。
嫌だ嫌だ、寒いし。

いい夫婦

今日は11月22日にかけて『いい夫婦の日』だそうな。縁起が良いとのことでこの日に入籍するカップルも多いとか…今年は連休中の日曜日で友引というまずまずの日取りだから余計かしらんとふと思い。

いい夫婦ってなんだろうなー、と炬燵に入ってプリン食べながら考えてました。主人は今月の15日から30日まで仕事の都合で家に居ないので独りの日曜日です。

旦那さんのどこが好きですか、と訊かれると「空気感」と答えてしまいポカーンとされることが多いわたしです。なんだろう、一緒にいて楽だし落ち着くのもそうだけど、一緒に居なくてもメールとか電話してるだけでも落ち着くし、主人のことを考えたり思ったり主人の行動を思い出すだけで楽しくなるくらい、私は主人の空気感というか存在感が大好きなんだと思います。そこに存在しているだけで嬉しいし大好きなんです。
…とまで言うと引かれてしまうのがわかってるので無難に「一緒にいて落ち着くところ」と答えるようにしてます。
主人大好きーの私としてはもっとのろけたいですが、世間ではのろけ話は敬遠され愚痴の方が好まれるそうなのでしていません。なのでせめてここでだけでも。

子ども

前の記事でも触れましたが私は現在子ども欲しい専業主婦です。ただすごく100%子どもが純粋に欲しいかと訊かれると、微妙な方向性です。
一応女性外来には通ってますが妊娠希望のためではなく、自律神経を崩しやすくホルモンバランスも崩しやすいのでそれを定期的に診てもらってるという感じですし、周りの妊活中の友人のように毎月排卵検査薬や妊娠検査薬とにらめっこしてるわけでもなく(妊娠検査薬は一応使ってみますが、一回陰性出たらそれであきらめるだけ)、といった感じです。
正直なぜ子どもが欲しいのか、と訊かれると薄汚い話、子どもが出来れば今の働いてない・子ども居ない・専業主婦、という状態にも言い訳が付くという考えがないことは否定出来ません。というかここ数ヶ月はほぼそうなのです。主人にはこの考えを吐き出してしまってはいるので、私が毎月子ども出来なかったと凹んでいるときも大袈裟に残念だったねーと慰めることはなく、焦らなくても出来るときは出来るよ、と私が本来子どもに対して考えていたことを優しく言い聞かせてくれます。

本来は二人で生活していく中で、もし子どもが出来たら嬉しいね。もし出来なくても二人で仲良くゆっくりおじいちゃんおばあちゃんになって暮らして行こうね。という考えだったのです。だからもし子どもがなかなか出来なくても、不妊検査とか不妊治療とかは出来るだけしないでいこうか、とも考えてました。
なんでこうなっちゃうかなぁとたまに自覚しては本来の考えに戻ろう、初心に還ろうとは思うのですが…難しい。

主婦。(追記しました)

私は現在専業主婦です。しかも子どもは居ません。

もともと感受性が強すぎたり繊細過ぎな性格のせいで、小さい頃から何か『自分にとって』大きなストレスを感じるとお腹が痛くなったり頭が痛くなったりするタイプでした。中学時代には過敏性腸症候群にもなりました。高校・大学時代ではそれが悪化して自律神経のバランスを崩したのかなんなのか、うつ状態摂食障害などなど心身ともにバランスを崩しまくってました。
この『自分にとって』というのが問題で、他の人には大したことないことが私にとっては本当にしんどく感じるのです。ただ、私自身もそして親にも「みんな同じ」「深刻に受け止め過ぎ」とずっと思っていたし言われていたので、なんで私はこんな人間なんだろう、と責め続けてました。
24歳くらいにそれまでの薬中心の病院から別の病院に変わってから、少しずつ考え方が変わってきました。
たまたま感受性が強すぎて繊細過ぎて、そのせいで精神的に疲れやすいだけ。周りの環境やペースに自分を合わせると余計にしんどくなるだけだから、自分に合う環境・ペースを探して行こう。
そうお医者さんに言われたときに、ようやくストンと納まった気がして楽になりました。
そして同じ病院のカウンセリングを受けながら、原因となっていた両親に対する複雑な感情を理解出来ました。

今でも外に出るのが苦手で、ちょっとした買い物だけでかなり疲れますし、誰かと会ったりお喋りすると翌日は昼まで寝込むくらい消耗します。
ただ、精神安定剤の主人と一緒だと割りと楽なのでなるべく遠出の買い物やお出かけは主人と行くことにしてます。
パートや仕事・趣味などして外に出たらとはよく周りの人に言われます。特に母親に。でも私にとってはそれがしんどく感じるし、それなら家事をこつこつして家でゆっくりしたいのです。幸い、主人もそれを分かってくれているので、家事を全部やってもらえるのは有難いから好きにしなよー、と言ってくれてます。こちらこそ有難いことです。

ただこれが世間一般だと怠け者とか非生産的な人間とか言われるんだろうなー、とたまにもやもやというか、落ち込んだりします。少し改善したとはいえ、今でも他人の考えや意見に敏感に反応することが多いので。バリバリ働いている女友達や頑張って子育てしてる女友達、独身の男友達に会った時に「何やってんの?専業主婦って暇じゃない?子どもは?働かないの?」と訊かれるといたたまれなくなります。今までにないくらい自分のペースでようやく生活出来てて暇な時間も楽しめてるのに…、子どもも欲しいけどなかなか出来ないし…、子どもすぐにでも欲しいからなかなか働くという選択肢も出来ないし…、と言い返せれば良いんですが言い返したところで、働かなくて済むなんて贅沢ね・暇な時間持てるなんてうらやましい、と言われることがわかってる(最初のうち言い返してたらそう言われました)ので曖昧に笑ってます。
女性もバリバリ子育てして働くという社会になりつつあるし、そういう女性が奨励されてるのはわかるけど、バリバリ働けられない・頑張れない女性はどこへ行けばいいのかよく不安になります。異端児扱いなねかなぁ…。
とりあえず主人が、頑張らなくていいよ・無理しなくていいよ・楽しく自分のペースで生活出来てるならいいよ・今で満足だし感謝してるよー、とにこにこ私の頭を撫でてくれるので、幸せなのでしょう。

久しぶり

前回の記事「結婚前夜」から8ヶ月、無事に平穏に結婚生活を送ってます。
最初の1〜2週間だけ、ほんのちょっと、大したことない程度に共同生活のしんどさと新生活の方針のすり合わせで個人的に凹みましたが…それ以外は至って平和です。

私はマイペースで自分ルールを重視するタイプなので、いくら長年付き合っていてお互いをよく分かり合っていた相手だろうと、共同生活し始めると多少の齟齬が出ることは予想してました。
意外とすぐに馴染めたのは、自分ルールを早々に家事の中で作ってマイペースに進められているのと、主人のルールにある程度頼れるようになったことかな、と。
相手のルールが自分ルールと違うとイライラするタイプだったんですが、止めました。どうしても家事する上で自分ルールにしてもらわないと困る場合(タオルの畳み方、洗濯用具のしまう場所など)は自分ルールに従ってもらいますが、あとはよく考えたら相手のルールでも問題ないやというものはお任せしてます。そうしたらだいぶ楽になりました。
結婚生活が楽しいです。二人でくだらないことを言っては爆笑したりスキンシップ取り合ったりと。

ただ、最近は子どもどうするか問題や自分自身のメンタル問題で悩むことは多いですが…明日からは出来るだけまた書いていきます。書くことで考えを整理出来たり吐き出せたりしてスッキリする気はします。

結婚前夜

明日、今まで生まれ育った土地を離れて嫁ぎ先に旅立ちます。籍を入れるのは今月の29日、挙式は8月末なので厳密には結婚前夜ではないのですが。

今まで生まれ育った土地を離れるという経験は、大学進学の時に経験したのでそれと同じようなものかなとか思ってたんですが違うんですね。大学進学時はいつでも戻ってこれる、ないしはいつかは帰るべき場所という感覚が頭のどこかにあったのでそんなに不安感とかはなかったような気がします。(そりゃホームシックになったり最初のGW期間中に帰省した時、戻りたくないなぁと泣きそうになったことはあります)結婚の何が違うって、もう気軽に戻れないってのと、帰るべき場所が変わってしまうということなんですよね。帰るべき場所はこれから住むことになる場所で、その帰るべき場所にはもう両親はおらず、夫が居るということ。

今までの生活とか人生とか価値観とかそういったものが覆されるというかなんというかすごく複雑な気分です。今までの仕事も生活もすべて置いて捨てて、嫁に行く、という。

不安とはまた違う、自分が自分でなくなってしまうんじゃないかというもやもやとした感情がここ一週間ほど続いてます。これって私だけなのかしら。

 

 

音楽

前々回の記事で趣味は読書、と書きましたが、ぶっちゃけ最近本は読んでません。

文章を読むのは好きなので新聞記事や雑誌のコラムやエッセイを立ち読みしたり、ネット上の面白そうなコラムやエッセイは毎日のように読んだりはしてます。本を「いざ読むぞ!」という覚悟を決めて読むことが少なくなっただけなのですがね。

もう一つの趣味が音楽鑑賞なのですが、これは四六時中です。

外に買い物に出かけるときや前の通勤中、移動の時はずっとMP3プレーヤーで音楽を聴いてましたし、家でもパソコンの中の音楽プレーヤーをずっと再生中にして、色々作業してます。

プレイリストもちゃんと作ってて「寝る時」「気分をアッパーにしたいとき」「しんみりした気分になりたいとき」「○○というアーティストのアッパーな曲」「○○というアーティストの落ち着ける曲」「アニソンbest」「Jポップbest」etc...それぞれ状況とか気分に合わせて再生してます。

 

昔はこんなに音楽聴いてませんでしたし、音楽に頼ってませんでした。

一時期心と体のバランスを崩したことがあって、その時外出するのが怖くて外出しても周りの人の目線や喋り声がどうしても辛かったことがありました。特に辛いのが電車やバスといった閉鎖空間での移動でした。歩いての移動なら何とかそこから逃げられるという気分はあるのですが、電車やバスになると目的地にたどり着くまでそこから逃げ出せず、逃げ出そうとしてもどこか駅に止まるまで数分~数十分耐えなくてはいけませんでした。そういう時周りの声や目線をシャットアウトするために音楽を聴き始めたのがきっかけだったように思います。

最近は割と大丈夫ですが、今でも電車・バスの移動、病院の待合室みたいな人がいっぱいいるところでずっと待ってなくちゃいけない時は音楽を聴いてないと落ち着かない気分になります。